第11章 夏休みはラブの予感?
そして、夏休み初日。今日は30度と真夏日で暑いのに、外に出ているわけは…。
「カルマ!次あっち行こー!リゾート地行くならやっぱり水着だよね!」
そう、カルマと夏休みデート。それもリゾート地に行くための調達に出ている。
「、はしゃぎすぎ。というか、水着って…。あんまり露出多いのやだよ?」
「け、けど、可愛いの欲しいし、カルマいるし…?」
私はちょっと恥ずかしくなりながらそう言うとカルマは折れてくれたようだった。
「わかった。けど、上は少なからずなにか着てね?」
「うん!分かった!」
そう言って私が水着を買っている間にカルマはおやつの買い出しに行ってくれたようだった。買い出しと、あとは、できたらプリ…撮りたいな…。撮ってくれるかな?そう思いながらルンルンで水着を選んだ。
「カルマー!遅くなってごめん!お菓子は何買ったのー?」
「ポテチととんがりコーンでしょー、あとは俺の好きないちごコーンとの好きなジャガビー買った!そういうは水着、どんなの選んだのー?」
「後で帰ったら見せてあげる!かわいいの選んだんだー!」
そうしてショッピングも終わり、私の家で開封と私の水着のお披露目をすることになった。