第5章 突然の転校生
その後はなんか職員室でドタバタがあったみたいだが烏間先生に阻止されたみたいだった。
「ねぇ、なぎさ、見てよあれ。烏間先生に近づく女が1人。」
「「あ、ほんとだ。」」
その後もクラスのみんながぞろぞろと集まり、窓から外を眺めていた。
「お!?イリーナ先生が烏間先生の上をとった!」
そしてその後はどんな会話がされていたのかは分からないがイリーナ先生がナイフを当てていた。その後は言うまでもない。イリーナ先生の残留が確定された。
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「かーるまっ!一緒にかえ…ろ?渚と何見てるのー?」
私はいつものようにカルマを誘って一緒に帰ろうとしたが、今日はなぎさっちと一緒になにやら雑誌を眺めていた。
「あっ、、ごめーん、今日帰れそうにないや。」
「どうしてー?なんかあった?」
なぎさっちが指を指した方を見てみると雑誌の表紙はなにやらソニック忍者の映画のようだった。
「あ、先行公開今日だっけ?でも、アメリカでしょ?」
私はそう言って考えていると殺せんせーの声が聞こえてきた。
「えぇ、今日はアメリカで先に公開されるんです。先生ちょっとアメリカの映画館で見に行ってこようかと…!」
なるほどね。