• テキストサイズ

月が欠けた日から…

第4章 修学旅行は山あり谷あり


「あ!おかえりー!ちょうど恋バナするところだったのー!」

「それでー?みんな好きな人いるー?」

「はいはーい!私は烏間先生ー!」

「そういうのはみんなそうでしょー?クラスの男子って話しよ!」

さっきは男子のほうでこんな感じのいかにも男子バージョンってやつをやっていたな。

「うーん、顔だけならカルマでしょー?性格とかそういったところで言ったら前原と磯貝くらい?」

「は彼氏のカルマがいたとしても、そういうはカルマ以外だったら誰なのよー?」

やっぱ聞いてくるか。特に居ないんだけどなぁ。

「えー、特に居ないかなー?カルマくらい?」

「とか何とか言っちゃってー!男子みんなきにしてるんだぞっ!神崎ちゃんもよ!」

私はスリーサイズを測る時に触られるくらいのところを桃花と陽菜乃と優月に触られた。

「おーい!やめろっての〜!笑」

そこは辞めないはずのみんなが何故か一瞬で手が止まった。

「どしたん?」

「いや、の胸デカイなって思って…。」

みんなはぞろぞろ集まり事情聴取をされた。

「どんぐらいあるのよ?」

「んー、前下着屋で測ったらEの下あたりだったような?気がする。つけてるブラもEがほとんどだしー。」

そんな話をしていたらイリーナ先生が入ってきた。
/ 368ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp