第33章 未来の話
「そっか、今2人一緒に住んでるんだもんね。」
「そうそう。」
私はカルマの回答を待っているとやっぱりカルマの大好物が帰ってきた。
「んー、やっぱりの作ったハンバーグとからあげ!やっぱりの作るの美味しいからいつも迷う。」
「やっぱりー?そう答えるだろうなとは思ってたけどさ!」
私達は夜ご飯を話し合っているとなぎさがまだ来ていなかった。
「なぎさー?何してんのー?鍵、閉めちゃうよ?」
「いまいく!」
カルマはまじで閉めてやろうかなとか言ってるけどさすがに私も突っ込んだ。と、そこで私は渚に、そして殺せんせーに言うのをすっかり忘れていた。と、その時だった。カルマは校舎に頭を下げていた。
「ねぇ、なぎさ。それと殺せんせー。ちょっと言えてないことあったんだけど。」
「ん?どうしたの?」
「実は私達、半年前に籍入れて結婚したの。今結婚式準備しててなぎさにも招待状、送るね。」
「…えぇー!?うそ、結婚してたの!うわぁ!2人ともおめでとうー!」
なぎさはすごい嬉しそうに飛び跳ねていた。と、カルマは言うのすっかり忘れてしまたと言わんばかりにべーっと舌を出していた。