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月が欠けた日から…

第33章 未来の話


カエデが触手持ち、みんなが言う雪村先生の妹。雪村先生の引き継ぎで殺せんせーがここに来たことも。殺せんせーの過去を知ったことも。

「でもカルマ、、これで僕は殺せんせーを殺さなくてもいいんだって思ったンだ。」

「俺は違ったね。むしろ答えなきゃと思ったよ。だってここは殺せんせーが作った暗殺教室なんだからさ。」

「その頃っていえば私はまだ迷ってた方かも。どうしたらいいのかどの道が正しいのかわかんなくなってたな。けどそこの頃だったよね?私とカルマが大喧嘩したのって」

そう言うとカルマもそういえば、と言って思い出してくれた。

「そういえば。が浅野くんと一緒に家に入ってくとこ見かけて、いくら幼なじみでも男付き合い考えて欲しいって思ったんだよね。」

「けどあれはカルマの勘違いだったじゃーん!」

そう言うとてへっと笑うカルマだった。私は呆れながら思い出しながらそのあとの話をした。

「けどほんとに焦って嫉妬と独占欲で俺は全部が悪いって思っちゃってた。」

そこでなぎさも苦い笑顔を作りながらその頃の話をしてくれた。

「もう酷かったもんよ。とカルマがピリピリしちゃっていつ大喧嘩になるのかわかんないし2人強いから」

渚にそう言われ私とカルマはてへっと笑った。
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