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月が欠けた日から…

第31章 卒業式~また君に会える日まで~


「っはぁっ、殺せんせーっ…ふぅっ…ありがとう、ございましたっ…」

私は殺せんせーのいたその場所でそう呟いて沢山泣いた。もうこれ以上ないくらいのありがとうを沢山溢れさせて。





その後はみんなが面影を求めるように教室へと入っていく中、私は後者の屋根に上り、月と星を見上げながらただ殺せんせーがいた思い出にふけり、ぼーっとしていた。
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