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月が欠けた日から…

第26章 殺せんせー救出作戦は宇宙で?


「だから、一緒に行こう?カルマ。」

「なぎさ…」

カルマは少し考えてやっとYesと答えてくれた。

「じゃあ、二人で行ってきて!楽しんで!カルマ、その代わり新婚旅行は海外、連れてってよ?」

私はそう言ってニコッと笑うと渚は顔を赤くしていた。

「分かってる。と行く時は絶対新婚旅行連れてく。」

とそれで話はまとまり、クラスに戻った。

「ん?殺せんせー、なにニヤニヤしてんのよ…」

「新婚旅行楽しみですねぇ。ヌルフフフ。」

「なっ!?殺せんせー聞いてたの!?」

私は恥ずかしくて穴に入りたいくらいさっきの言葉を取り消したかった…が時すでに遅し…。とまぁ、これで全てが決まり、あとは結構のときを待った。

そして1日の幕が降りようとした時。

「、新婚旅行どこいきたいの?」

「なっ!カルマー!今はその話忘れてよ…」

そういうとカルマはニヤッと忘れて忘れなーいと意地悪なひと言。

「それで?」

「え?あー…ハワイ。ハワイに行きたい。」

そういうとカルマは私を見てニコッと笑ってこういった。

「にプロポーズするまでまだあともう少し待ってて貰わないとね。」

「っ…!…まってる。だから、迎えに来て。」

そう言いながら帰路につき、宇宙に行く日を待ち構えた。
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