第4章 修学旅行は山あり谷あり
そして、班のメンバーが決まり、私とカルマくん、なぎさっちとかえで、杉野くんと神崎ちゃんになった。
「カルマ!今日も泊まっていっていい?親はいつも通り居ないし、それに1週間後修学旅行でしょ?色々行くところ決めたい!」
「、前よりもっとかわいくなってる////修学旅行、2人でどっか抜け出さない?と2人っきりでデートしたい」
私は帰る準備をしながら2人で着々と修学旅行のプランを決めていた。
「うん!カルマと一緒にデートしたい!」
ということを話していたわけで、殺せんせーはニマニマとしながら何かをめもっていた。
「そこ!変な目してこっちを見るな!キモイわ!」
「藍奈さん!そんなこと言うなんて酷いですよ!私はただ単にカップルを見て小説を書こうとしていただけでっ!」
殺せんせーはプンスカと怒りながらブツブツ喋っていたが、私たちはそれを無視して校舎を出た。ついでにかえでと神崎ちゃんも。
「ってすっかりカルマくんにデレデレだよねぇー」
「いいじゃない。私は藍奈さんの恋、応援してますよ?」
神崎ちゃんとかえではそんな話をしていた。
「そんなことより!3人とも!なぎさっちと杉野くん居ないけど京都の話進めよ!」
そう言って歩きながら修学旅行のプランを考えていた。