• テキストサイズ

月が欠けた日から…

第4章 修学旅行は山あり谷あり


そして、班のメンバーが決まり、私とカルマくん、なぎさっちとかえで、杉野くんと神崎ちゃんになった。

「カルマ!今日も泊まっていっていい?親はいつも通り居ないし、それに1週間後修学旅行でしょ?色々行くところ決めたい!」

「、前よりもっとかわいくなってる////修学旅行、2人でどっか抜け出さない?と2人っきりでデートしたい」

私は帰る準備をしながら2人で着々と修学旅行のプランを決めていた。

「うん!カルマと一緒にデートしたい!」

ということを話していたわけで、殺せんせーはニマニマとしながら何かをめもっていた。

「そこ!変な目してこっちを見るな!キモイわ!」

「藍奈さん!そんなこと言うなんて酷いですよ!私はただ単にカップルを見て小説を書こうとしていただけでっ!」

殺せんせーはプンスカと怒りながらブツブツ喋っていたが、私たちはそれを無視して校舎を出た。ついでにかえでと神崎ちゃんも。

「ってすっかりカルマくんにデレデレだよねぇー」

「いいじゃない。私は藍奈さんの恋、応援してますよ?」

神崎ちゃんとかえではそんな話をしていた。

「そんなことより!3人とも!なぎさっちと杉野くん居ないけど京都の話進めよ!」

そう言って歩きながら修学旅行のプランを考えていた。
/ 368ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp