第26章 殺せんせー救出作戦は宇宙で?
だけどそれでも以外でもない人物が残った。
「それでも俺は乗りたい。ロケットなんてめかずきにとっちゃ推参物だ。けど、今回だけ譲ってやる。なぎさ、かるま、、お前ら3人誰かが決めろ。」
「はぁー?俺他人頼みのリスキーな挑戦嫌なんですけど。寺坂とダミーを乗せりゃあいいじゃん。仮に落ちても損害ゼロだし。」
「挑発、戦闘のカルマと、安心暗殺の渚、完璧王者のかぁ。宇宙ステーションのハイジャックにはいい人選かも。」
「うん。俺らは金稼いで自力で乗るよ。」
とまぁなんか2人までしか乗れないのに私まで一緒にするのね…。
「てめぇら3人があんだけガチで戦ったから俺らもひとつにまとまったんだろーが!とくにカルマとがよ!責任もって先頭切れよ!」
「えぇー、私まで?」
私は呆れてどうしようかと思ったら渚が口を開いた。
「カルマ、。少し3人で話さない?ごめん、殺せんせー1回僕ら3人で話してもいいですか?」
「分かりました、いいでしょう。ですが、なるべく早くお願いします。これからまた確認作業に入りますので。」
というわけで渚の一言で私とカルマは外に連れ出された。