• テキストサイズ

月が欠けた日から…

第3章 中間テストは波乱の予感


「そーゆーこと。うちら2人舐めないでくれる?」

そんなことを言ったらみんながぞろぞろ集まってきていた。

「は数学96、カルマは100…」
「他だって、は英語100点、カルマは国語100点…」

みんなはザワザワとしていたが私たちは平然としていた。

「俺ら2人の学力に余計なところまで教えられたから範囲外でもよゆーだったって訳。んで、どーするの?先生はしっぽ巻いて出て言っちゃうわけ?」

そう言ったら私たちはみんなそれを察し、殺せんせーを弄りまくった。

「へぇ、様が怖いから逃げようとしたんだぁ?」
「殺せんせー結局怖かったんだー。」
「それなら正直に言えばいいのにぃ」

みんなニマニマしながらいじりまくったが、殺せんせーがついに喋りだした。

「へぇー、じゃ、どーすんのー?」

「期末テストでアイツらに仕返し、リベンジですっ!」

そう言い出したもんでクラスのみんなはどっと笑いだした。

「、帰ろ?今日は遊ばない?俺の家で。親いないし、の方も泊まりで大丈夫でしょ?」

「えっ、と、泊まり!?大丈夫だけど、カルマくんと一緒に過ごせるの?」
/ 368ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp