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月が欠けた日から…

第20章 負けられない戦いは集大成に…


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次に現れたのは理科だった。

「で、A組のやつらはどうなんだ?」

「休み時間に覗いてきたけどよ、そりゃもう滾ってたぜ!」

「私ですらこんなザマなのにカルマどこいんのよーっ!」

そう叫ぶと上から振ってきたのは他のみんなだった。私はそれに続いて刃を横から付くと一気に社会は崩れて言った。だけどいつも以上に時間はかかった。


"国語"

「っていうか、やばいやばい!」

「自分の心配しなきゃー!」

「莉桜、桃花ー!こっち手伝って!上から壊してくよー!」

私は逃げ惑っているみんなを引きあげながら自分の刃の使い方を考え、国語をはっ倒した。やっぱり体力はつけといて損は無い。そう実感した敵だった。


そうしてやってきた椚ヶ丘超難関敵、"数学"

最初はよくても途中にやってきたのは漸化式。噂だけの存在が私たちの目の前に現れた。

「さぁてと、私の出番ってわけね。」

「、上持ってける?」

「誰だと思ってんのよ。任せな。よゆーよゆー。」

私はいつもの柔軟な頭のフル回転で今のところ全部順調に行っていた。さすがは殺せんせーの授業。全部、頭に入ってる。


そして上から降ってきたラスボス。あれは私が…いや、私とカルマと学秀の頂上決戦へとなるようだった。
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