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月が欠けた日から…

第12章 夏休みの波乱は…


私が目を覚ました時はもう夕方だった。そして、隣を見ると水着姿のカルマがそこにいた。

「…かーるまっ!」

「うわぁっ!?って、、もう大丈夫なの?」

「うん!カルマがいてくれたから!って、なんで水着なの?」

私は飛びついた勢いでカルマが水着姿なのに疑問を抱いた。

「あぁ、みんなが海で遊びたいってことで外に出てるんだ。も着替えてくれば?」

私はカルマにそう言われ、急いで着替えて一緒に外へ出た。

「って、あれ何?」

「あぁ、あれね。」

カルマがいうには、殺せんせーの球体がそろそろ24時間が経つということでダメ元で暗殺計画を練って防衛省から船を用意したらしい。それがちょうど爆音を立てて煙が吹き出した。

「うわぁ!?って、あの感じは…」

「失敗したみたいだね…」

「そうだね…」

私たちはそう言いながらも殺せんせーの帰りを待っているとすぐそこにマッハで帰ってきた殺せんせーがいた。

「やっぱり触手がある方がいいですねぇ、では!夏休みの続きをしましょうか!」

「って言ったって、明日の朝にはもう帰るんだろ?」

と木村くんが痛いところを着いてきていた。

「だがしかし!先生は完全防御形態だったのでまだ遊び足りません!」

「「元気だな…」」

クラスのみんなそう思った。

「先生は!まだ遊び足りないのねで1秒も無駄にせず遊びまくりっ!?カルマくん、何するんですか!」

隣を見るとカルマは意地悪をする顔になっており、殺せんせーを殺そうとしていた。

「1秒だって無駄にしたくないんでしょー?」

「たしかに、それもそうだ!」

そう言いながら結局みんな暗殺になった。
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