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月が欠けた日から…

第12章 夏休みの波乱は…


「、ー!烏間さん、ほんとに私の娘は大丈夫なのでしょうね!?なにかあったら…」

「朱里杏、そこまでにしなさい。烏間さん、娘のことは詳しく後でお話を聞かせてもらいます。」

「桜ノ宮蘭堂さんと朱里杏ご夫妻ですか。どうも、このクラスの担任です。」

殺せんせーまで出てくるとは。それにの親の格好がまさに極道だ。お父さんの方は雰囲気はバカ怖く、スーツで、お母さんの方は綺麗な着物に身を包んだような人だった。

「では、ヘリの中へ。娘さんのことはこちらが最後まで責任もって保護させていただきますのでご安心を。」

ということで、暗殺者共とのお父さんとお母さんは中へと戻ろうとしていた。

「あら、渚くんでないのかい?私の娘がいつもお世話になっております。なぎさくん、これからものことよろしくねぇ!」

どこか上品なのお母さんは渚くんにそれだけを言ってヘリの中へと戻って行った。そして俺らもホテルに戻って無事完了したことを伝え、この騒ぎは何とか収まった。
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