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その力、分けて貰えませんか?【ワンピース】【ロー】

第3章 cuteとcool


ゾロゾロとみんなが出て行く。
うん、これ死亡フラグ立っちゃったね。
しょうがないね、私が悪かったわ、これは。

「さて、ラナ…ビビるんじゃねェ。こっち来い。」
「これから犯されるのに自分からベッドにいるローの所へ向かうバカはいないと思います。」
「そうか、なら俺が連れてきてやるよ。《ROOM》、シャンブルズ。」
「わっ、あ、オペオペ…。」
「お前、もうヤれるか?」
「8歳に何言ってんですか。」
「…チッ。」
「舌打ちはこっちだわ!!!!!」
「人間になれ。」
「…はい?えと、今、聞き間違いでなければ、一世一代の決断を性交の為にしろと聞こえたんですが?」
「ふ、何、ソレのためだけじゃない。これから船に乗る上で、8歳の体じゃ守りきれねェだろ。」
「…はい、まぁ、そうですね…。」
「今なれるか?」
「いや、シャチやペンギン達に要相談だと思うんですが。」
「これからヤるのに他の男の名前を出すとはな…。」
「ソレハワタシガワルカッタデス、なりますのでどうか加減して下さい…。」
「ふ、善処する。」
にや、と笑いながら善処するとか絶対善処しないよね、これね。
うん。絶対しないと思う。
「…あー、でも服が。」
「あ?あー、俺に考えがある。服は子供の為にでも置いとけ。」
「孕ませる気なんですか…!?」
「あ?当たり前だろうが。」
「それこそ戦力にならないよ!!!」
「…まぁ、孕ませるのは今度の機会だな…。」
「一生無しでいいですけどね私的には…、まぁいいや。とりあえず、人間にはなるんで…服が弾け飛ぶだろうから脱ぎますね。」
「まて、脱がす。」
「何でですか…。」
「っていうか、お前8歳にしては結構知識あるな。親がばりばりそういう奴らだったのか?」
「失礼な!!エルフは子供ができる確率が少ないから、子孫繁栄のために体が5歳の時点で性教育が施されるんです!!」
「そうなのか。で、脱がすぞ。」
「〜っ、ロリコンっ!!」
「何とでも言え。」
「…っ…ハイ…。」

かぷ、
とローが耳を噛んだ。

………え、噛んだ?
「ひ、ぁ…っ!?ちょっ、何処触って…!」
かぷりと噛んだまま、細い耳の先を舌で弾いてくる。
「ここか。」
「ちょっ、待っ、ひ…っ。ぬ、脱がすならさっさと…!」
「…ハァ。ほら、早く。なれ。」

「いつの間に…で、本当になるんですか…。」
「あぁ。」
「ハ、ハイ…。」
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