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テニプリ短編集【幸村精市】

第10章 研究【幸村】


『試してみる?』


「え?」

『俺に性欲あるか気になるんだよね?試してみるかい?』



そう言って幸村は私との距離を詰めていき窓際に追いやられた。



「そ、そんな体張ってまで知らなくても…大丈夫…。」

『でも気になるでしょ?』


大きな手で顎を持たれてそのままキス。

あぁ。ぜんぜん中性的じゃないな。
手も大きいし体もやっぱり鍛えてるだけあって大きい。
それにこんなキス初めて…溶けそう
幸村の手が私の腰に回されると同時に私も幸村の首に手を回していた。


『フフ。積極的だね』


「やっぱり気になった事は最後まで調べたいみたい。」

『好きなように調べていいよ』



彼に性欲があるのか。が問題だから私から動かねばと思い次は私からキスしにいった。


舌を絡めにいったらちゃんと同じように答えてくれる。
幸村ってキス上手いなぁ。
キスしながらまた首に回してた腕をゆっくり下に持っていき幸村の全身を撫でる。
ほんと筋肉もしっかりついてて、いい体してるなぁ。
色んなところを撫でまくって最後にモノに触れにいく。



…ん?思ったより





立ちが悪くない?









『フフ。思ってたよりとか思ったかい?』


「あのぉやっぱり性欲はないって事でいいんでしょうか?」

じゃなかったとしたら若年性のED……?

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