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運 命 。【 東リべ 】【 梵天 】

第1章 开始


「 さっきから昔みてェだとか急に何なンだよ。 昔の方が良かったって言いてェの? 」

「 ハ??? 俺は今も昔も夏一筋だってのナメンな 」

「 ソレは嬉しい答えではあるけど求めてるモノとは違ェ 」

「 意味解ンねェ〜〜〜 」

「 ……… 」

「 ア? 何、出会ったときのこととか思い出しちゃってンのか〜?♡
やっぱり夏は可愛いよなマジでブチ犯してェ、今日の夜は覚えとけよ♡♡ 」

「 思い出したけど変態野郎のせいで気分最悪。 マイキーのとこ行ってくる邪魔すンな 」

「 卑怯!!!! テメェは卑怯な女だ!!!! でも可愛い!!!!!!! 」

「 オイ蘭!!! 竜胆!!! どこにいやがる、このクソをどうにかしろやァ!!!!! 」

「 ハイ残念、アイツらは任務でここにはいませ 」

「 おーおーおー夏、このクソヤク中をどうしろって〜??♡♡ 」

「 大丈夫か夏、クソヤク中に何された?? 」

「 ンでテメェらがいやがるンだよクソ兄弟ィ!!!!!!!! 」

「 別に〜? さ、夏チャン早く行っちゃいな、りんどーとどうにかすっから♡♡ 」

「 任せといていいから安心して行けよ 」

「 2人共ありがとなァ!!! 」

「 ありがとなァ!!! じゃねェよ、つかテメェらはとりあえず離せや!!!! 任務じゃなかったのかよンで今登場しやがるンだよクソが!!! 夏!!!!!! 」


ド変態なクソヤク中(灰谷兄弟談)を羽交い締めにするのは、灰谷蘭(ラン)と竜胆(リンドウ)。

さっきまで拷問していたユダが車の音に反応していたから呼んでみたら大当たり。
伊達に元六本木のカリスマっつー名を張ってたワケじゃねェ。

マイキーの部屋へと走りながら、過ぎ去った過去の記憶に頭を沈めた。
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