第33章 悪阻と過保護なパパ達
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まゆ『うぇぇっ…うっぷ…』
巌勝『大丈夫か!?私のまゆが死んでしまうっ』
美月『ハァー…悪阻でどうにかなる様なお母さんじゃないよ。強くてカッコイイ伯父様は何処行ったの…』
縁壱『はっ、白澤様なら何とかしてくださる筈。雅勝、理壱、早く白澤様を!』
理壱『父様も父上も冷静になってくださいよ。大丈夫ですから』
陽縁『お父さんはお母さんの妊娠何回目だと思ってるの?もしかして毎回これ?』
雅勝『陽縁の時も姉上が身篭った時も大騒ぎだったぞ』
子供達の方が冷静なのは何故なのか。おまけに…
槇寿郎『瑠火っ大変だぁぁぁ』
瑠火『そうでしょうか…………』
杏寿郎『産まれるのか!?』
千寿郎『いや、まだですよ…』
寿火『にゃいっ(そんなわけwww)』
旦那二人に続いて父上まで大騒ぎ!!あーもぅ静かにしてよね!!
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