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【鬼滅の刃】過去も未来も〜R18〜【継国兄弟】

第32章 旦那の○○





まゆ「これが私と一ノ瀬の出会いよ。夜伽どころか接吻すらしてないから安心して♪人間体でも魔族体でも初めては巌勝さんと縁壱さんだし★」

縁壱「魔族体での接吻は一ノ瀬殿の部下の方ではなかったか?口移しで加護を与えたとか…」

巌勝「何が如何なってそうなったのだ」

一ノ瀬「それは火乃華殿の件だな。頬にしたと聞いている」



巌勝さんの嫉妬に愛を感じるわ♡でもややこしくなる前に言っておかなければね



まゆ「流石に唇にはしないわ。だから何方の身体も接吻は縁壱さんが初めてよ」

縁壱「そうか。真に良かった」

巌勝「それはそれで何か複雑だ。今言っても仕方ないのだが全部私が欲しかった。拗ねても良いだろうか…」

耀哉「フフッ、巌勝も縁壱も意外に独占欲が強いんだね」



拗ねるの?拗ねちゃうの!?そんな可愛い顔しないで〜♡ショボーンとしている旦那様が愛おしくて堪らない。巌勝さんは暫く黙り込んだと思ったら突然元気(?)に話し始めた



巌勝「よし!まゆ、煉獄まゆとして私の子供を最初に産んでくれ!!」

まゆ「うん♪」

耀哉「話が纏まったみたいだね。槇寿郎の許可が下りたら、休暇は明日から一年位で良いかな?」

縁壱「まゆが大人しくしていられますでしょうか。それが心配でなりません」

一ノ瀬「赤子の世話で鬼狩りどころではなくなる。少しの間なら大丈夫だろう」



まぁ、少しはね(笑)縁壱さんと母上が居るから何時でも復帰オッケーっしょ!本当に頼りになる人達に恵まれたわ♡



と、云うわけで煉獄家にレッツゴー♪1年前に生まれた妹の寿火(じゅか)が可愛くて可愛くてもぉーヤバくて、千寿郎が寿火を抱っこしてるの見て暫く鼻血が止まらなかったのは何を隠そう、この私です!!



まゆ「寿火に会えるぅ〜♡ふぁ〜私たいへーん♪」

巌勝「嬉しそうで何よりだ。しかし、寿火は今の時間なら寝ておるだろうな」

縁壱「えぇ、基本的に子供が起きている時間ではありませんからね」



他愛もない話をしながら煉獄家に向かう私達。あー、緊張するなぁ〜(汗)こんなに緊張するのは巌勝さんを御館様と父上に会わせた時以来だわ



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