第30章 こんなの初めて…〜second wedding〜と後日のお話
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お次はこの人達♪
黒死牟「今日は妻が可愛過ぎて参った…白無垢姿を見るのは二度目だが良いものだ…」
義勇「馬子にも衣装…」
メドーサ「言うねぇ。まゆの為にある言葉さね」
杏寿郎「角を隠しきれると良いがな!」
一ノ瀬「出っぱなしではないか?寧ろ隠す気ゼロ」
槇寿郎「隠そうと思ったらどれだけデカイ角隠しが必要になるんだ?」
巌勝さん以外は悪口よね!?あーどうせ隠す気なんてないですよっ。てーの!!はい次ぃー
火乃華「まったく二度も三度も私より先に嫁に行きおってからに。私だって高島と夫婦になりたかった…」
アシュタロス「君が言わなかったからだろう?」
火乃華「あ"っ?」
鳳凰「アシュの娘、メフィストと一緒になったからな。火乃華が怒るのも無理はない」
アシュタロスが酔っ払った火乃華の地雷を踏み抜いたのよ。その後、怒りが私に向いたのは言うまでもないわね…(泣)
耀哉「巌勝、縁壱、本当におめでとう。今まで以上に幸せになってほしい。赤ちゃんが出来たら遠慮なく言ってね」
黒死牟「はい。しかし、少々先になります。子供を作るのは鬼舞辻を倒してからと決めてます故…」
縁壱「その時は是非、お館様に抱っこしていただきとうございます」
耀哉「フフッ、変な事言ってごめんね。初めての酒で酔ったみたいだ」
此処は常識人ばかりでほのぼのしてて良いわね♡
雅勝「私なら即だっこ可能です」
まゆ「あんたね、誰に似たのよ…」
理壱「母上ですが何か?」
陽縁「みんな性格はお母さん似だよ♪」
鱗滝「お前達ほど可愛い性格はしとらん。きっと縁壱殿の育て方が良かったんだな」
くっ、悔しい…ふんっ、否定出来ねぇわよ。何せ縁壱さんの性格が滅茶苦茶良いんだもの!!
槇寿郎「本当にまゆで良かったのかが疑問です。性格が良くて可愛い女など星の数ほど居るだろうに」
ゼラス「お父上殿、まゆとは気の遠くなる様な昔から付き合いがあるが、あれで結構可愛い女だぞ?」
百々の詰まり『出来の悪い子ほど可愛い』みたいな?泣けてくるわ…
黒死牟「一生懸命で危なっかしくて可愛いです」
縁壱「だからこそ何とかしてやりたくなる…」
九割型は悪口だったけど、愛があるなぁって思っとくわね(笑)
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