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【鬼滅の刃】過去も未来も〜R18〜【継国兄弟】

第30章 こんなの初めて…〜second wedding〜と後日のお話






火乃華「まぁ、幾らまゆでもそこ迄馬鹿ではないだろう。最高指導者様方が強行したのですか?」



最高指導者共は火乃華の気迫に「「うっ…」」っとたじろいだ。へへーんだ!火乃華は私を分かっているからね、騙されないわよ♪



打ち合わせから2週間後に式の予定を組み、あっという間に当日を迎えた。午前中は炎良神社で巌勝さんと式をして、午後からは隣の教会で縁壱さんと式を挙げてと中々忙しかったわ



鬼殺隊の面々は神社に呼び、神魔は教会に呼んでそのまま宴会だ。鬼殺隊は夜から仕事だから非番の子は兎も角、酒は飲めないからね(汗)



両親以外にも事情を知っている左近次と義勇と耀哉は午前と午後の両方に出席してくれて嬉しかったわ♡



教会ではL様が人間の身体を借りて顔出してくれたというハプニングがあって、私も来賓の神魔も跪き頭を垂れた。『娘に祝福を言いに来た。おめでとう』と言って帰っていったの。私にとっては凄く嬉しかったからOKでしょ(笑)



L様は義勇の同期の村田君の身体を借りたみたいで、身体は大丈夫かな?と思ったけど彼とは翌々日に会って、元気に任務をしてたから大丈夫ね♪



父上が神社と教会の両方で泣き過ぎの飲み過ぎ事件は想定内なので、誰も気にしていない。午前中は天元が煩かった位かしら。諦めないらしいわよ…



そうそう。バージンロードを父上と歩いたんだけど、縁壱さんに私を渡す時に少し震えてたのよ。だから『今迄と変わらないわよ。入り浸るから安心して』って言ったら『迷惑だバカ娘が…』ってちょっと嬉しそうに笑ってたわ



ってなわけで、式の後の宴会が終わったらまた宴会!来られる人達が煉獄家に集まったわよ〜。まっ、本当に身内だけだけどね



ちょっとだけ会話を公開するわね♪先ずは左近次!



縁壱「真に綺麗だったぞ」

まゆ「縁壱さんは超格好良かったわ♡ねぇ、ところで鱗滝は結婚しないの?」

鱗滝「何を今更。婚期等とっくに逃したわ。一番良い時期にお前が屋敷に居たからな」

槇寿郎「お前は碌な事しねーな」

美月「お母さんだからね」

まゆ「何で私が悪いみたいになってんのよぉぉぉ」



巌勝さんと左近次は初対面だったんだけど「義勇が世話になってるようで、ありがとう。これからも頼む」って♪認めてくれてありがとう!!




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