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【鬼滅の刃】過去も未来も〜R18〜【継国兄弟】

第28章 妙神山へ再び!!






まゆ「巌勝さん、縁壱さん…私、力に酔いそうなの…お願いだから抱き締めて…」

黒死牟「あぁ、分かった。気分は如何だ?痛い所などなければ良いが…」

縁壱「霊体痛が心配だ…」



『第一声に欲しかったなぁ、その言葉』と、二人に優しく抱き締められながらも切実に思う



サッちゃんやキーやんを始めとする神魔達は、私達三人を静かに見守っている。若干一名ニヤニヤしているが…



ヒャクメ「巌勝さんと縁壱さんの心の声がピンク過ぎるのね〜」

メドーサ「およし!全くヤボだねアンタは。心を覗くまでもないじゃないかい」

サッちゃん「ホンマそれやで〜」

キーやん「以外にお二人共わかりやすいですよね」



もっと他に言う事ないのかしらね



まゆ「ヒャクメ、今の私の力はどの程度なの?」

ヒャクメ「ひゃい!いっ、今は150万マイト位でありますですのね〜」



心を覗き過ぎだから!テンパり過ぎよ。よっぽど覗きに全集中してたのね



黒死牟「150万マイトとは強いのですか?」

キーやん「強いですよ。しかし半魔ですから昔よりは大分劣ります。元のまゆさんが600万マイト〜700万マイトでしたから」

サッちゃん「因みに大昔は桁がおかしいで比べたらアカンで〜」

斉天大聖「サッちゃん様、一体誰に説明を?」



本当に誰に説明してんのよ。サッちゃんは頭がおかしいから気にしちゃダメよ?私程じゃないけどね!オーホッホッホwww



やべっ、自分で言ってて悲しくなってきたわ



まゆ「150万マイトか…これだけあれば巌勝さんの霊気構造を鬼から変えられるわ」

縁壱「真か?ならば今すぐにでも変えてほしい。兄上に鬼でいてほしくない故…」

サッちゃん「出来ればした方がええなぁ。まゆちんの魔力が使えるとは言うても鬼は鬼やさかいに鬼舞辻を倒したら兄さんも滅んでまうのは変わらんしのぅ」



私は二つ返事で了承した。問題は魔に置くか神に置くか、それとも中立かってとこね…。魂は人だから如何にでもなるわ



まゆ「巌勝さんは神魔か本来の私の様に中立か、何方が良いの?」



巌勝さんは考え込んでいる様で暫く無言だった。体感で五分程たった頃に漸く口を開いた



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