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【鬼滅の刃】過去も未来も〜R18〜【継国兄弟】

第27章 切り札を作れ!!






黒死牟「なんだこの凄まじい力は!」

縁壱「これなら鬼舞辻も…」

まゆ「まだこれからよ!収束させなきゃ暴走状態になるわ!」



文珠を作れる位だから収束は得意な筈なんだけど、L様の力は流石に持て余すか…いや、やってやるわよ!!



力を日輪刀に集める様に…刀の形をイメージよ…そう、もう少し小さく…



まゆ「ぐっ…………」



一瞬収束したかと思いきや、闇の刃が眩い光を放ち消えた。本当に消えたのよ。綺麗にね…



縁壱「まゆ!大丈夫か…?」

黒死牟「成功したのか!?」

まゆ「いえ、まだまだよ。アホみたいに魔力持ってかれるっ…おかげで魔力がスッカラカンだわ」



身体自体がついていってないのかもしれない…神威斬(ラグナ・ブレード)を使えるようなっても身体がついていかないんじゃ本末転倒だわ



黒死牟「気を落とすでないぞ。初めての事なのだろう?最初から成功する方が稀だ。ましてや、その様な凄まじい力を抑え込もうとすれば反動も凄かろう」

縁壱「まだ時間はある。ゆっくりで良い…」

まゆ「うん…。この様子だと具現化はまだ無理みたいね」



ここまで出来ないとはね…。如何したら良いかと思考を回すが良い案など出る筈もなく、ただ無言で空を見上げた



縁壱「風呂入って寝よう。疲れておるだろう」

黒死牟「その手の事に詳しい方に相談するのも有りだと思うぞ。一人で考え込んでいても仕方がない。それこそ知識に優れた方は居るだろう。もっと良い方法も見つかるやもしれん」

まゆ「そんな知識持ってる奴なんて………居たわ………」



無限なる知識を持つ水竜王…。奴はクレアバイブルに知識を移している筈。でもアノ場所は私でも迷うわ。入ったら最後、出てこられるかしら…



まぁ、取り敢えず風呂かしらね〜汗でベタベタよ。今日は変な汗かいたから余計に気持ち悪いわ




まゆ「あー、風呂気持ちいいわぁ〜」

黒死牟「汗とか色々流れていく…」



色々って(笑)悩みとかも流れたら良いのになぁ…なんて考える。誰に相談するかが問題よね。水竜王は却下。あの空間で迷った時のリスクが高すぎる




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