第27章 切り札を作れ!!
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まゆ「気持良すぎるのがいけないのよ…だから『持/続』に加えて『不/感』でバッチOK!!」
黒死牟・縁壱「「…………」」
大ブーイングだった。曰く「感じてよがりによがっているまゆを更に攻めるのが興奮する」だの「マグロを攻めて何が楽しいのだ!一っつも楽しくない」だの「萎える。立たない。出ない」だそうで、それは私としても困るわ…
まゆ「ダァー!わかったわよ!!気絶したら『目/覚』を使えば良いわ。これなら思う存分楽しめるでしょ?」
黒死牟「私達は良いが、まゆがそこ迄する必要はないのだぞ?」
縁壱「無理をしてまでも致す様な事ではないだろう。まゆが辛い思いをするのならばしない…」
いやいや、今回はしてもらわな困るのよ。中途半端じゃアレを具現化できず、魔力持ってかれて倒れるだけだもの
まゆ「シタ後に試したい事があるの。その為にはイッパイイッパイ魔力が必要だからよ…」
黒死牟「魔力が…一体何故そこまで大きな魔力が必要なんだ?」
縁壱「日輪刀を媒体にしてっていうアレか」
憶えてたのね。縁壱さん流石だわ!
まゆ「まぁ、その通りよ。具現化させて小さく収束させないと周りを巻き込んでしまうから。何か媒体になるもの、イメージが固まるものが有った方がやりやすいからね」
縁壱「それが日輪刀と言うことか」
黒死牟「私はまゆの夫である事を誇りに思う。いくらでも協力しようではないか!!」
「私も協力は惜しまない」と、縁壱さんが言ってくれた。そしてバスタオルだの何だのを大量に持って寝室に現れた
まゆ「えっ、そんなに…(汗)」
縁壱「おねしょシーツも引くから下には染みない。安心しなさい」
黒死牟「風呂に入る為の着替えも用意せねば。お互いにグチョグチョのベチャベチャになるだろうからな」
そんなん改めて言われるとビビるわ!!
まゆ「うっ…」
黒死牟「存分にまゆを可愛がる事が出来るのか…フフッ♡」
縁壱「その前にゼラス様から頂いた品を開けましょう。食べ物ではなさそうだが、万が一という事もあります故」
さぁ、ゼラスからのプレゼント開封ターイム♪何だろ、楽しみだわっ
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