第26章 帰宅後の宴
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鳳凰「酷いではないか。幼気な年寄り掴まえてロリ爺とは」
白澤「鳳凰にピッタリな言葉だよね。幼気な年寄りってw」
まゆ「父上、これらは吉兆の神で瑞獣共です。二人とも若そうですが共に億超え老人です」
で、何しに来たのよ…
槇寿郎「神様が来てくださるとは…まゆ!御神酒を用意せんか!」
まゆ「悪魔に御神酒を用意させるって如何なのよ」
縁壱「私も一緒に行こう。樽は重いだろう」
アシュ「二人とも久しぶりだね!」
私と縁壱さんが御神酒を持って来る間に其々自己紹介を終えたらしく、既に和気あいあいと喋っていた
まゆ「縁壱さん、皆の所に行く前にチュウしよっ♡」
縁壱「あぁ」
私は縁壱さんに壁にトンッと軽く押され、長くて深い接吻を楽しんだのだった♡
鳳凰「遅いな。まぁ、まゆも歳だから仕方ないか」
白澤「まゆちゃんは若いよ〜可愛いし♡」
まゆ「誰が歳よ爺(ジジイ)!白澤ありがとう。でも旦那の前では止めてよね!縁壱さんは分かってるから良いけど、巌勝さんが誤解したらどうすんのよ」
黒死牟「縁壱から何となく聞いておるから大丈夫だ。誤解はない」
それなら良いけど…。そう言えば一人足らないわね。そんな事を思いながら御神酒を振る舞う。ニ杯目からは自分で注いでよね
まゆ「所で麒麟は如何したのよ。忙しいのかしら?」
白澤「爺は腰が痛すぎて寝てるよ。あいつは女の子と遊ばないから老け込むんだよ。嫌だね〜」
鳳凰「お前は節操が無いからな。こいつは女と酒でバカになる」
槇寿郎「神様でも色々あるのですね(汗)」
縁壱「お義父さん、気にしても切りが無いです」
巌勝さんと父上がお互いに酒を酌み交わし、アシュタロスが白澤と鳳凰に酒を注ぎながら近況を聞いている。私は縁壱さんとくっついてラブラブよ。フフッ♡
アシュ「最近如何だい?」
鳳凰「いやー足腰立たないね。尿も切れないし。グルコサミンとハルンケアは常備してる」
まゆ「やめてよね!そのロリ顔でハルンケアとか私の胸が痛いから!!」
縁壱「そうか、まゆの方が年上だったな」
黒死牟「言ってやるな…」
瑞獣共は億超え、私は更に上の何十億超え…どうせBBAよ!!
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