第26章 帰宅後の宴
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槇寿郎「鉄仮面か。だが今は笑いの種袋だなwww」
まゆ「はっ?ラブ神よ」
笑いの種袋って何!?一種のネタ的存在じゃないの!!
ゼロス「語呂悪くないですか?」
縁壱「あぁ、私の愛しの女神…」
黒死牟「縁壱、お前バグったか。まぁ、私達には可愛い可愛い女神だが…」
愛しのDarling達、チョー愛してるわ♡
アシュ「こんなのも有ったよ。恐怖のSM女王とかwww」
ゼロス「ありましたね〜魔竜王様やサッちゃん様を縛り上げて鞭を打ってたのを見た時は流石の僕もビックリしました♪」
そんな事したっけか?アレレ〜父上が引いてるじゃない!杏寿郎は笑ってるけど
アシュ「もう一人の創造主にもやってたよね。〜いやぁ引いたよ」
まゆ「あれは規約違反した奴が悪いのよ。何がとは言わないけど!!」
槇寿郎「巌勝、縁壱、お前ら無事か?」
黒死牟「いや…まゆはドMかと…」
縁壱「Sではありませんね」
親の前で止めてよね。恥ずかし過ぎるからぁ
槇寿郎「そっ、そうか…」
縁壱「真に愛いですから、その辺の心配はいりませぬ。ですよね兄上」
黒死牟「あぁ…///(お前本当に縁壱か!?)」
これだから嫌なのよ、昔の仲間と会わせるのは…。ハァ〜溜め息が止まらないわ
ゼロス「あっ、そーだそーだ!地獄を滑らす女とも言われてましたよ☆」
何それ…ディスり大会なの?私は大音声で怒りたいけど黙って聞いている。この際全部吐いちまえっ!!
黒死牟「地獄を統べる魔王ではなくてですか?」
アシュ「まゆ君はね、コキュートスの氷の上に罪人やら下手なチョッカイ掛けた男達を並べて蹴り飛ばして滑らせていたんだよ。因みに私も数回やられた事があるよ(笑)」
今やってあげても宜しくてよ♡
槇寿郎「縁壱や巌勝と出会う前のまゆは、随分ヤバイ女だったんだな」
縁壱「本質は変わりませんよ。三十年程前に見ましたし」
杏寿郎「女性は少々性格がキツイ位でないと鬼殺隊でやっていけないだろう。故に、良いのではなかろうか」
千寿郎「姉上は優しいです!」
千寿郎に後でご褒美あげなきゃ♪本当に良い子よね!流石は大天使より天使な千寿郎だわ♡
黒死牟「女王様なまゆ最高だな…」
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