• テキストサイズ

【鬼滅の刃】過去も未来も〜R18〜【継国兄弟】

第25章 妙神山入り!






黒死牟「気持ち良さそうだな。このまま、もっと気持ち良くしてやりたくなる…」

縁壱「クスッ、兄上の気持ちは分かりますが帰ったらに致しましょう。後からまゆが怖いですから。一週間指一本触れるなとか…」



いやいや、そんな怖い事はしないわよ。ただ本番お預けなだけよ(笑)



黒死牟「心配するな。それ位は分かっておるわ」

縁壱「すみません。昔に、そんな事があったので」



そう言えば有ったわねぇ〜。ちょっwwwあんっ甘噛みはダメ〜♡でもさ、ちょーっとリアル過ぎないかしらぁ?



黒死牟「中々起きんな」

縁壱「寂しいではないか。早く起きぬか」



ほっぺた抓らないで〜



まゆ「んーっ痛っ…へっ?巌勝さん…縁壱さん…目覚めたの!?」

黒死牟「あぁ、ただいま。新たな能力を手に入れ、生きて戻って来た」

縁壱「ただいま。また会えて嬉しく思う」



夢じゃなかった!!なんか色々失態やらかしてた気がするわ。考えると結構恥ずかしいわね(汗)



まゆ「良かった…」

縁壱「寝ぼけたまゆも中々可愛かったぞ」

黒死牟「イタズラしたくなる」



でも、やっぱり夢じゃないのが嬉しくて…二人の体温が温かくて…。今は泣き顔を見せたくないのに込み上げてくるの



まゆ「怖かった…もっ、会えないと思って…でも信じて待つって言ったから信じなきゃって………でもやっぱ怖かったのよぉぉぉ」



二人が私を抱き締める腕が強まり、私の語彙力も涙腺も崩壊まっしぐらだった



黒死牟「この様な真似は二度とせぬ故、まゆの可愛い顔を見せてくれまいか?」

まゆ「ぶちゃいから嫌ァァァァァ!!鼻とか口とかもぉーっダメぇぇぇ」

縁壱「まゆは何時でも可愛い。どんな顔も見逃したくないのだ」



いや、鼻水とかヨダレとか凄いからね。そんなんでも可愛いとか言われたら軽く死ねるわ!!



黒死牟「気にするな。私も縁壱もまゆが赤子の時にオシメを変えた事がある故、鼻水やヨダレ位は何て事は無い」



はっ?400年前の衝撃の事実発覚なんだけど!?



縁壱「尻を拭いたりもしたな…」



『尻を拭いた』と、言う事は…………?



まゆ「ギァァァァァァァ」





/ 694ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp