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【鬼滅の刃】過去も未来も〜R18〜【継国兄弟】

第22章 娘の彼氏






陽縁・茄子「ジュース飲みたい!!」



二人とも可愛いっ♡



茄子「おはようございます!こっちの、陽縁パパにすっげぇソォ〜クリな人は誰なの!?」

縁壱「おはよう。久しぶりに会うな。こちらは私の兄上だ」



巌勝さんは「まごう事無き子供だ…」と呟いている



黒死牟「継国巌勝だ…茄子君の事は陽縁の母から聞いている…」

茄子「すっげー!お侍さんみたいで格好良いぃ!」

陽縁「巌勝伯父様は本物の、お侍さんなんだよ♪凄く強くて格好良いの☆」



茄子君は「おじさん、陽縁パパと戦ってる所を絵に描きたい!!個展に出すんだ!俺のアート魂がドドドドドッてガガガガガガッて来ちゃった!」と身振り手振りも付けて熱く語った



黒死牟「あ、あぁ…」

まゆ「茄子君は個展を開ける位の芸術家でね、絵が凄く上手なの!」

縁壱「構わぬが、動きに眼がついて来られるか?」

陽縁「甘いよぉお父さん!茄子君はね〜動体視力が半端無いんだぁ(笑)鬼灯様と白澤様のガチ喧嘩を絵に出来たもん♪」



そりゃすげーわ(汗)スピード的には継国兄弟の方が早いとは思う…だけど、あの二人のガチ喧嘩となると相当よ?



縁壱「ならば描いてもらおう。兄上、宜しいですか?」

黒死牟「うむ、個展を開ける程の実力の持ち主…楽しみだ」



陽縁と茄子君の元から高いテンションが更に上がり「「やったね☆ウェーイ」」と手を叩き合っていた。そのテンションに巌勝さんは唖然としている



黒死牟「今の若者は皆こういう感じなのか…」

縁壱「いえ、陽縁と茄子君が特殊なのです」



縁壱さんは割りかし慣れているせいか落ち着いてるけど、やっぱり内心は呆れちゃってるかしら



まゆ「陽縁、茄子君、喉乾いたでしょ♪オレンジ100%ジュースとマドレーヌっていう洋菓子よ!」



私がオレンジを頑張って何個も搾ったジュースと、またまたアシュタロスに頼んで昨日持ってきてもらったマドレーヌとケーキを持っていくと「いただきまーす!」と言って食べ始めた



黒死牟「子供とは可愛いものだ…」

縁壱「えぇ、微笑ましいです」



巌勝さんと縁壱さんが、モグモグとケーキやマドレーヌを口に頬張る二人を見て和んでいる



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