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【鬼滅の刃】過去も未来も〜R18〜【継国兄弟】

第20章 LOVE×中毒






黒死牟「まゆ、まゆっ…好きだ…くっ……出すぞ…ううッ…」

まゆ「へっ?」



巌勝さんは、私の何処とは言わないが入り口を目掛けて欲を吐き出した



なんでソコに出すの……毛に付着すると精液でコーティングされて、何とも言えない変な感じになるんですけど?風呂が無い場所だと後処理が大変なのよ…



理由を聞いてみたら「気分的に」だそうで、明確な理由は無いらしい



帰ると縁壱さんと義勇が出迎えてくれた。今日は洋食に挑戦してみたらしくて「あまり自信は無いが…」と言っていたけど、オムライスとポトフが美味し過ぎて驚いた



流石は私の嫁♡



就寝時間になり寝室へ入ると、巌勝さんが今日の道場での事と茶屋の事を、若干気不味そうに縁壱さんに話し始めた



縁壱「私に遠慮する必要などありませぬ。兄上とまゆが、そうしたかった。ただ、それだけの事ですから」



縁壱さんは巌勝さんにフフッと微笑みかけた。微笑みが怖かったのか巌勝さんは「うっ…」っと言って、たじろいだ



黒死牟「すまない…今夜はまゆと縁壱を二人きりにする。私は別の部屋で寝る故に、気にせず絡み合ってくれ」



私の意思は!?嫌じゃないけど前もって言ってほしかったわ



縁壱「兄上が仰るのなら、そうさせていただきます。まゆは私と二人きりは嫌か?」

まゆ「嫌なわけないでしょう!…ごめんね、私が調子に乗っちゃったから巌勝さんも我慢できなくなったのよ…」

黒死牟「違う!房中術の一件以来、何故だが湧き上がる欲が凄くて、自分でも如何しようも無いのだ…」


房中術には、そんな効果無い筈。リリスじゃあるまいし、私にそんな術は使えない…まさか、父上から禁止されてるからとか?



縁壱「まゆが可愛いからでは?」

黒死牟「それもそうだな、まゆが可愛いから悪い。色っぽく可愛いを具現化している」

まゆ「何故そうなるの…何処の何方様達が、私をこんな身体にしたのよ。責任とってよね…幼い頃から私に快楽を叩き込んた御兄様達っ!」



巌勝さんと縁壱さんは二人揃って顔を手で覆っていた。指の間から見える部分が赤いのは気のせいではないだろう



あっ、自覚有ったんだ(笑)




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