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【鬼滅の刃】過去も未来も〜R18〜【継国兄弟】

第20章 LOVE×中毒






まゆ「巌勝さん、ありがとう。きっと今日の事は実弥の力になるわ!それにしても、あの子ったら本当に子供よねぇ」

黒死牟「思春期なのだろうな…」



そう言うと巌勝さんは、私を強く抱き締めた。ぶっちゃけ痛い…言わないけど



まゆ「いきなりどうしたの?」

黒死牟「なんでもない…」



巌勝さんが『思春期坊や』みたいになってしまっている



黒死牟「なぁ、茶屋に行かぬか?」

まゆ「良いけど、お茶飲みたいの?」



意図はわかる。巌勝さんは連れ込み宿に行きたいのよね。そんな場所に行ってしまったら、お互いに歯止めが効くかしら?恐らく無理よ!



黒死牟「違う。分かっているくせに、意地が悪いな…まゆは…」

まゆ「縁壱さん曰く『まゆは魔族に戻ってから意地が悪い』らしいわよ」



私だって巌勝さんにイッパイ触ってほしい。心だけじゃなくて身体も愛されたいのよ



黒死牟「接吻だけだから…あとは指一本触れない。裸を見せてほしいだけだ」



それが苦痛なのですが何か?草食系男子になれとは言わないけど、私の事も考えてほしいなぁ〜なんて思う



まゆ「今日の夕方したわよ?」

黒死牟「それでも見たい」

まゆ「うーん…じゃぁ縁壱さんも一緒にね!」

黒死牟「嫌だ!私だけに見せてくれ…」



本当にどうしちゃったのよ。再開してからは、ある意味素直だと思う



黒死牟「ほらまゆ、寝転んで股を開け…」



結局は了承して連れ込まれちゃう私も私よね。更には言われるがまま…



まゆ「うん…」



巌勝さんはに覆い被さるようにして私の顔の横に片手を着く。そして私の身体を眺めながら、もう片手で自分を慰めている



黒死牟「もっと胸を見せぬか」

まゆ「はい…」



私は隊服Yシャツをガバッと開けて胸を見せると、巌勝さんは「可愛らしい…」と呟いた



まゆ「意地悪はどっちよ…」

黒死牟「まゆは意地悪なのが好きなのだろう?言え、ほら!」

まゆ「好き…まゆは…意地悪されるのが好きです……」



恥ずかしさのあまり涙が流れてきた



仕返しは絶対してやるから!!



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