第20章 LOVE×中毒
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まゆ「良いわよ。でも…」
黒死牟「分かっておる。手は出さぬ…」
まゆ「むふぅ………んぁ……」
私は巌勝さんに抱き寄せられた。後頭部を押さえられての激しい口付けに思考が段々と奪われていく
最後までシたくなっちゃう…でも駄目なのよ。二人共、私に手を出すなって言われてるから…
だけど巌勝さんを満足させてあげたい!
黒死牟「まゆっ………ハァ……」
まゆ「…んっ………」
巌勝さんが私に手を出さなければ良い、ならば私から手を出すのは…?
黒死牟「少しで良いから…服を乱して、下の布を見せてくれ…」
問題無いわ!!自問自答でOK解決よ♪
まゆ「口でする…そうしたら巌勝さんから手を出した事にならないわ。だから下だけ脱いで隊服のボタンは全開にしてね♡」
ただの屁理屈なのは分かってるけど、これも抜け道の一つだわ!
黒死牟「良いのか…?」
まゆ「昨日のが良いなら全然良いわよ♪ほら、早く脱いで♡」
後で自分に『色/欲/発/散』とか『鎮』の文珠使おうと決めた。私が堪えられないのよ!あっ、でも任務あるから打ち止めは困るわ…『鎮』かしらね
黒死牟「こうか…?」
グハッ!た、堪らんですのぉ〜
巌勝さんは私の言う通りの姿になってくれた。Yシャツの隙間から鍛え抜かれた身体が覗き、アレはもう先走っている
巌勝さんの姿に鼻息が荒くなるのを何とか抑えるが、若干『フガフガ』してしまう。まるで、若い子に触るのに必死になってるオッサンの様だわ
まゆ「うん、膝立ちしてね♡」
巌勝さんのモノを人差し指で、スーっと擦(なぞ)ったり、舌でチロチロと筋を舐めたりする度にピクピクと反応するのが楽しくて、少し焦らしてみる。巌勝さんの泣きそうな顔が堪らないわ♪
黒死牟「あっ…くっ…随分っ慣れて………んっ……まゆっ…焦らさないでくれ…ハァハァ…頼むか、ら…ハァハァ…」
巌勝さん可愛かったぁぁぁ!!思わず押し倒したのは自分でビビったわ(笑)あっ、最後まではしてないわよ?私が…
なーんて、後は内緒♡魔力を少ぉしだけ使ったのは書いておくわね♪
黒死牟「まゆの馬鹿…………」
何故に?
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