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【鬼滅の刃】過去も未来も〜R18〜【継国兄弟】

第20章 LOVE×中毒






私は寝室を出て居間に猛ダッシュ!三人の前でクルリと回ってみせると、巌勝さんがササッと私の前に来て肩を掴み、目を見開いた



黒死牟「うむ…良いな…」

縁壱「少し違うだけで、ここまでとは…」

義勇「違うのか…?」



義勇は分かってない…この着心地の違いを。っていうか、ちゃんと感想を頂戴したいのですが?何で言ってくれないのよ〜拗ねてやるから!



まゆ「感想言ってよぉ」

黒死牟「後でな…」

縁壱「私は洗濯物を取り込みに行ってくる」



縁壱さんはそういうと、小走りで洗濯場に行ってしまった



逃げたな…



黒死牟「さぁ、私達はいつ任務が入るか分からぬ。まゆ、軽く打ち合いをしよう。冨岡は布団の上で軽く体操などをしていてくれ。今は無理をして動くよりも、身体の組織を正常に戻す事が大事だ」

義勇「はい。では…」

まゆ「暴れちゃダメよ〜」



道場に着くと、真っ先に竹刀や木刀を置いてある小部屋に入る



まゆ「軽くだから竹刀にする?」

黒死牟「あぁ…竹刀で良い。まゆ、先ほどの感想を…」

まゆ「聞かせて♡」



呼吸でも使うの?って勢いで、巌勝さんは息を思いっ切り吸い込んだ



黒死牟「い、言うぞ…?見えそうで見えない、発展途上の胸元が堪らぬ…上から覗き込めば小さな丘の頂上が、もう少しという所がまた良い…」



スケベだなぁ♪



黒死牟「流石は縫製神であらせられる、前田様の子孫だけの事はある」

まゆ「いやぁん♪覗いてみる?」

黒死牟「まゆ……」



巌勝さんは顔を紅潮何させ、何かを言いたそうにモジモジとしていた



まゆ「なぁに?」



巌勝さんが可愛い♡グッと来るものがあるわ!



黒死牟「あ…いや、その…一度欲を出したい…………」



あれっ、ここまでスケベだったっけ?



まゆ「ここで?」

黒死牟「ダメか…?まゆ…」



そんな縋る様な目で見ないでよ。まるで私が悪者じゃない(汗)縁壱さんへの嫉妬が無くなって、からのぉ〜覚醒なのかしら…



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