第13章 アレがレスとか耐えられないんですど?
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白澤「僕が言うのもなんだけどさ、身体の繋がりだけじゃないよね…心が繋がってたら良いんじゃないのかな。だって夫婦だもん!」
リリス「愛されてるのはわかるのよね、それなら別にしなくても良いじゃないのよ。私達は老いる事がない存在、だからこそ相手が人間ならば合わせなきゃダメよ…すれば昔と変わらないかもしれないけど、何かは確実に変わってるの」
まゆは考える『相手に合わせるとは、どう合わせたら良いのか』と。それは縁壱本人に聞いてみるのが一番だが、まゆには言い出せそうにない
白澤「リリスちゃんも言ったけど僕達は老いない、少なくとも見た目はね。そしてリリスちゃんやまゆちゃんみたいな存在は永遠に老いないんだよ。そのままの形で生き続けるんだ」
何となく縁壱が思っている事がわかったリリスと白澤はまゆにヒントを出すように話していく
白澤「まゆちゃんはさ、人間と僕達みたいな存在が結ばれる話はいくらでも知ってるよね。縁壱君だっけ?旦那さんも天照大神の加護を受けているとはいえ人間なんだよ」
まゆ「うん…」
確かに知っているし見てきている。まゆは忘れていたのだ、その者達のその後を…
ある者は堕天し、ある者は相手の死に水をとり、その後悲しみのあまり発狂した。ある者は老いた相手に興味を無くした
ある者は…
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Aさん「あのー、私は人間のピーーーさんを凄く好きで何時でも抱いてほしかったんですけどぉ、流石に五十歳越えてから中折ばっかで最後まで出来なくってぇ〜二人で超考えてもわかんなくて超焦ったんですよwwwでも、男の人って海綿体が弱るとかじゃなくても〜メンタル的な事でもそうなるんで〜それからは心を愛し合うっていうか〜」
リポーターH灯「しかし身体は満足しないのでは?」
Aさん「アレが勃つ勃たないは子種だすのには関係ないんでwww口でしたらOKなんで、お互いをイかせる感じでまっいいかぁみたいな感じですかねー♪挿れる挿れないじゃなくて愛でしょ〜」
まゆ「そんな事知ってる。だからそんで良いんだって、でもうちの夫出来るもん!で、今の話は私に関係あるかな…?」
Aさんは暴露損である
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