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【鬼滅の刃】過去も未来も〜R18〜【継国兄弟】

第1章 出会った運命の人






まゆ「早く巌勝さんとの赤ちゃん欲しい♡」

巌勝「私も早くまゆとの赤子が欲しいが…まだまゆの身体は未熟ゆえ、もう少し待とう///(くっ…今直ぐ子作りしたいが我慢だ。頑張れ俺の理性とか色々…)」

竜「さっきから俺ら無視だけどさ、良いのかそれは…」

政孝「竜、お前はわかっていない。バカップルというものを…私にも覚えがある」



竜は『続きは要らんぞ父よ…』と思いつつ、巌勝とまゆを見守る。正直、精神衛生上は見守りたくないらしい



巌勝「今度じっくりとまゆのオッパイ…否、ぉっパイナップルを舐めたいっ」

まゆ「うん、良いよ♡」



巌勝は欲望のあまりに、オッパイとパイナップルがゴチャ混ぜになってしまったのかもしれない。まゆは分かっていないが内心は『ぉっパイナップルって何だろう?』と考えていたりする



竜「もーぅ嫌っ!!(巌勝はムッツリ違った…あぁぁぁ!イケメン様は何でも許されますよねーーっ!!このドチクショーめ!!)」

政孝「父さんの可愛いまゆが…(巌勝君って意外に欲望丸出し竜タイプ?いつも澄まし顔の癖に!?)」



政孝と竜が切ない会話をしていると、巌勝が二人に声を掛けた



巌勝「政孝殿、本日はお時間を取らせてしまい申し訳ありませんでした。まゆを守れますよう強くなる為、稽古を致します故これにて御無礼致します。ほら、まゆ行こう」

政孝「あぁ、励むことだ。巌勝君、まゆを宜しく頼む」

巌勝は「おまかせ下さい」と政孝に返事をし、まゆの肩を抱いて御影家を後にした



政孝「なぁ竜よ、巌勝君は野獣型スケベだったのか!?お父さんはまゆの貞操が心配っ!」

竜「まぁ、巌勝も男ですからね。アイツが意外に鬼畜外道なのを昨日知りました。俺はこれからイケメンヤロー撲滅運動したいと思います!!まずは藁人形に五寸釘じゃぁぁぁ!!」



その日の政孝は書物すらヤル気になれず机に突っ伏し、竜は「鬼も人間もなー、イケメンヤローは生涯の敵じゃわ!!」と髪型だけのイケメン風の鬼を泣きながら斬っていた



それを多数の鎹鴉が目撃。鎹鴉達は「アホー」と言って飛び去り、竜の大号泣が夜空に木霊した



竜「うぅっ…チキショー!!」




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