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【鬼滅の刃】過去も未来も〜R18〜【継国兄弟】

第1章 出会った運命の人






ー某神魔の最高指導者ー



キーやん『あーぁ、拗らせてますね〜…記憶持たせた方が良かったですかね、サッちゃん』

サッちゃん『いやぁーあのバカップルっぷりやさかいなぁ〜まゆちんが記憶持ってても一緒やろ、あーオモロっwww』



まゆが魔界に帰って来た後、確実に笑い事じゃない事態になるのを分かっていながらも、まゆをdisるわdisるわ言いたい放題だった



サッちゃん「のぅキーやん、明日辺りヴァチカンいかへん?」

キーやん「前知魔ラプラスですか…私は反対ですよ。まゆさん、否、あのお方が選んだ道です。今は好きにさせて差し上げては?」



サッちゃんは暫く考え、染み染み言う



サッちゃん「あのお方が、やぁーっと恋愛感情を持てたんやぁ…」

キーやん「えぇ、40億年ですか。私は1500年前からで、それ以前は存じ上げませんが…」



いきなり「シリアス」になる二柱。決して「尻出す」ではない



サッちゃん『ワイも数億年前からしか知らんでなぁ〜、全部ならキーやんのパパしか知らんのとちゃうかwww』

キーやん『まぁ、そうですよね…恋を覚えたなら、魔界に帰った時にルー君の頑張り次第では、あのお方をモノに出来るかもしれませんね』

サッちゃん『どうやろーな。キーやんとこの「エリちん」が無い言うとった様な気がすんでぇ〜知らんけど』



キーやんとサッちゃんはまゆに片思い歴十万年超えの、巷じゃ有名なコキュートスの管理者である某堕天使ルー君を思い浮かべて苦笑いをし、人界へのアクセスを切った





御影家では…



恋仲同士の甘い会話と独り身で彼女無しの嘆き、それを心配する父の言葉で凄い空気になっていた



まゆ「頑張って産むから、頑張って作ってね♡」

巌勝「あぁ、精進せねばな…」

竜「何を精進するんだよこの獣め。これだからイケメン様は困るぜ!俺みたいに心身共に清く正しく美しくが出来ねぇのかよっ」

政孝「そこの女子に縁が壊滅的に無い童貞男子、お黙りなさい。父はお前の将来が心配である」



この空間に酔いしれる巌勝とまゆ、まゆの父と兄は色々崩壊している様だ。因みに竜は、軟派成功率0%を誇る近所のスーパーアイドルである





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