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【鬼滅の刃】過去も未来も〜R18〜【継国兄弟】

第7章 柱になる






まゆ「私は理由を付けて妥協したくない。いつかは縁壱お兄様にも巌勝さんにも勝つどー!とか思ってるし♪それが限り無く無理めの勝負だとしてもね…」



まゆは凛として言い切った。『好いた女子に、ここまで言わせておいて、やらねば男じゃない』と思った巌勝は、決意を口にした



巌勝「そうだな。侍たる者そうで在らねばな!」



巌勝はまゆと、しっかり目を合わせて微笑んだ



まゆ「悩むのはお終い。私はこの地を照らしてくれる月と日が大好きだよ♪」

巌勝「あぁ…ありがとう。お前は私の光…好きだ、愛してるずっとずっと変わることなく…まゆ…」



幼少期から縁壱への嫉妬という闇を抱えていた巌勝にとって、正にまゆは光だったのだ。だからこそ嫉妬はすれど腐らずにやってこられたのだった




まゆ「私も巌勝さんを愛してる。いっぱい口付けをちょうだい…」

巌勝「すっかり大人の女だな…まゆと離れている時間が、年月が凄く長かった」



巌勝は言葉を言い終わると同時にまゆに口付けをした。段々と深くなる口付けと荒くなる二人の吐息、巌勝の膝に向かい合わせに座り直したまゆの腰は『シテホシイ』とでもいうかのように動いていた



まゆ「はぁ…んふぅ…」



まゆは更に密着し、巌勝の腹の下部分に自分のを擦り付ける。交わるにはもうこれ以上理由は要らなかった。巌勝はまゆの帯を緩め上半身を開けさせる



巌勝「我慢出来ぬ…まゆを抱きたい!」

まゆ「抱いて…いっぱい愛して」



布団に持たれ込んだ二人は激しい口付けを交わす。長い口付けが終わり、巌勝の手と唇がまゆの全身を愛撫していく。巌勝の指が蜜壺の入り口を撫であげると、まゆが堪らず高い声をあげる



まゆ「ひやぁ!あっ、気持ちイイよぉ♡んふぅっ」

巌勝「もうこんなに濡らしておるのか…」



まゆは耳元で囁かれ余計に感じてしまい、限界も近い



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