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【鬼滅の刃】過去も未来も〜R18〜【継国兄弟】

第7章 柱になる






縁壱とまゆと桃太以外の隊士は涙目である。因みに真希ちゃんはシラーっとしていた



真希「あーぁ、いい加減学習したら良いのに」



この鬼殺隊では巌勝が入隊してからは、何かしらまゆ絡みで巌勝の殺気が漏れ出す事があるのだが、隊士達は中々学習しないのである



巌勝「貴様、謝れば許されるとでも?処す!」

勇者な隊士「あばばばばばばっ」



あまりの殺気に勇者な隊士は言葉にならない声を出している。まゆは止めようと巌勝の腕に絡みついた



まゆ「巌勝お兄様っ!お酒の席だからもうやめて♪まゆは巌勝お兄様の膝に乗りたいな♡」

巌勝「まゆっ!そうか、ならばやめておこう。貴様命拾いした様だ、まゆに感謝せねばな。ふふっ」

勇者な隊士「まゆ様、ありがとうございますーっ誠に申し訳ありませんでしたー!うわーん」



勇者な隊士は泣きながら走っていってしまった。まゆが甘えながら膝に乗った事により巌勝の殺気は完全に消失し、周りの隊士は心底『ホッ』としたのか、安心して酒を飲みだす。いい迷惑であるが柱にものを申せる隊士など居ないので、お決まりのパターンでもある



浦太郎「えーっ!まゆちゃん酷いよ。僕はダメで月柱様なら良いの?」



いつの間にか復活していた浦太郎が、巌勝の膝に乗るまゆに抗議をした



まゆ「私にとって巌勝お兄様と縁壱お兄様は特別なの。だから竜宮城に帰って?」

浦太郎「じゃぁまゆちゃんと真希ちゃんさ、僕の乙姫になってよ♡」



ギロリと浦太郎を睨みつける巌勝。しかし浦太郎は動じない



まゆ「いいよ♡ねー真希ちゃん♪」

真希「うんwww」

縁壱「それはダメだ」

巌勝「そうだ、何を考えている!」



巌勝と縁壱は慌てて抗議をするがまゆは話を続ける。そこには何かしらの意図があるらしい



まゆ「じゃぁ私の任務よろしく♡柱の任務だからキツイけど」

真希「昼間は私の仕事よろしく♡食堂でご飯作ってね!」

浦太郎「えーっ何で?何で?」

巌勝「亀は乙姫に仕える身、当たり前だろう」

縁壱「仕方あるまい」

桃太「いつも女に破廉恥な事ばっか言ってるからだ馬鹿めwwwwww」



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