第4章 友達って良いよね
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まゆ「あっ///意地悪っ(変な声でちゃった…)」
縁壱「一体どうしたというのだ(感じたのか…?もっと聞きたい。まゆの甘い声を…もっと、もっと…)」
誰も止めないっ!こんな縁壱を誰も見たことない上に、邪魔したら問答無用で斬られそうで怖いのが本音である
緑野「あー、まゆ殿食われるなぁ〜こりゃ」
隼人「勘弁してくれ…(縁壱ならば…だが、まゆは巌勝の事と割り切れるのか?)」
冴島「良いじゃないの!継国殿ならまゆを大事にするだろーよ(羨ましっ、あんな若くて可愛い子と!あっ継国殿、それはもう可愛がってるのではなく、既に愛撫です!!)」
天道「継国殿は遊里の事を何故に追求してこない…」
縁壱が天道を追求しない理由としては、天道に対する怒りとは別にまゆを信じて送り出した以上は自分の責任だと思っているからである
ただし、まゆが無事に帰って来たからこその結果論に過ぎない。まゆを危ない目に合わせたので怒っているのは事実だが、自分の継子の祝の席に水を刺したくないのも本音だ
まゆ「んふぅ///力抜けちゃうよぉ〜」
縁壱「ん?さっきからずっと力など入ってないではないか」
そう言ってギュッと抱き直すとまゆの耳をペロリと舐め上げた
まゆ「あっ…ダメっ…よっ縁壱お兄様!ひひひっ、人前でっ!あーもぅ」
縁壱「ふふっ、すまん。人前でなければ良いのだな?」
ホント人前で何をしてんだよ!と外野は思うが、あくまでも見物人に徹するようである
冴島「アイツ等もう既に、あーんな事とか、いやぁーんな事をしてそうだな(剣技が上手い奴はアレも上手いんか?そんなにイイのか!クソー!!)」
隼人「むっ、まゆはそんな尻軽ではない」
緑野「わからぬぞ?あれだけの良い男に迫られたらのぉ〜」
天道「まゆの人生だ、私達は見守るしかなかろう」
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