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【呪術廻戦・ハイキュー・文スト短編集】caramel

第4章 小さくなりました【呪術廻戦伏黒恵】



それから虎杖が戻ってき、香菜と一緒にだるまさんがころんだや、お花摘みなどをして遊んだ。



楽しそうにキャッキャと遊ぶ香菜を全員が愛おしいと感じていた。



夜ご飯はふかふかのパンダ先輩の膝に乗った香菜が真希にご飯を食べさせてもらう形になった。



お風呂は真希と野薔薇が入れ、パジャマは香菜の寮から上のTシャツだけを拝借して香菜に着させた。




そして……




パンダ「そろそろ寝る時間だな。」



昼に沢山遊び、夜ご飯も食べて眠くなったのか、香菜はこてんこてんと頭を揺らして目を擦っていた。




『めぐみぃ…だっこ…』



恵「はいはい。」




そのまま恵の腕の中でこてんと眠りこける香菜。





真希「で、今日香菜はどこで寝かせるんだ?」





パンダ「俺の部屋だろ。パンダはふわふわで寝心地いいし。」


狗巻「しゃけしゃけ!」


虎杖「はーい!俺俺!」


真希「お前らはダメだ。第1香菜は女子だぞ。男共に任せられるかつーの。」


野薔薇「そーですよ。」



伏黒「……いや、俺の部屋で寝かしますよ。」




野薔薇「はぁ!?あんたなに考えてんの?聞いてた?」



虎杖「釘崎しーっ!香菜が起きちゃうだろ!」






伏黒「……香菜が俺の服掴んで離さないんですよ…。」




すやすやと伏黒の腕の中で眠りこける香菜の手には恵の服がしっかりと掴まれていた。

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