万華鏡の姫君1章 〜特級呪術師&最強柱〜【鬼滅】【呪術】
第8章 設定パート2
・生得領域
華々の万華鏡《はなばなのまんげきょう》
夢主が以前有一と無一郎と行ったお花見場所を完全再現してある。年中桜と桃の花が満開でシロツメ草やたんぽぽも咲き誇っている。
・反転術式
負×負=正の力を脳で常に産み出す。
夢主の涙や唾液などの、体液全般のどれかをつけるだけで、大きな怪我や病気を瞬間的に治せる。
だが深いものや古い後は残ってしまうため、呪力による反転術式を、家入指導の下取得する。
取得後深い傷痕も古い傷跡でも、何でも治せるようになる。
また両方を使用することで呪霊を人に戻したり視力も戻せる
・耀きの道導《かがやきのみちしるべ》
硝子の粒子のような光がそれから一面に降り注ぐ。
その光に触れると導かれたように浄化していく。
呪力をプラスのエネルギーに変え浄化させる唯一の術式
子供の呪霊や、呪霊になった事を後悔している呪霊のみに使用する。
※鬼も頸を斬られた直後なら使用可能
・姫君の温もり《ひめぎみのぬくもり》
鬼や呪霊のどんな攻撃からも守る結界。
結界内にいる人物は、まるで抱きしめてもらっているような暖かさを感じる。
攻撃から守ると同時に怪我をゆっくり治す効果がある。
外からは敵意以外なら入ることは可能だが、出ることは術式が解けるまで不可能。
反転術式よりかなり時間がかかるが、術者がその場から離れても問題ない。
・姫君の口付け《ひめぎみの口付け》
夢主が”姫君の口付け”と唱え、自らの左手に口付けを落とす事が発動条件。
それにより近くにいる人達(最大12人)の怪我を、一気に治すことが出き、体力と精神力も回復させられる。
また痣者に対して、体の負荷を取り除き短命を阻止出きる。
その他に呪力を正のエネルギーに変えたものを、体力や精神力へ変換し術式範囲内にいるものへ付与できる。
姫君の涙《ひめぎみのなみだ》
広範囲(役12km)にいる全ての者が自動的に対象になる。
空から雨のように桃の花型の硝子が優しく降ってくる。
それに降れた箇所から傷や毒などを治す。
範囲を狭めることで治療速度が上がり、鬼化しているものを戻すことも可能。
術式を解くまで降り続けるため、古傷も機能しなくなった部位も完全に治る。
体力、精神力も戻る。
しかしかなりの大技のため、夢主であっても精神力がギリギリになる可能せいが高い。
リスクが高い反転術式の奥義である。
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