社畜女のシンデレラストーリー ≪ONE PIECE≫
第7章 計画
カタクリは無意識に椿姫のもとへ行く。
カタクリがそばに来て椿姫は嬉しくなったのか、カタクリにとっての爆弾を投下する。
『はい〜!カタクリさんも〜ぬいで〜。』
言うが早いか、椿姫はカタクリの衣服も脱がせ始めた。
カ「っ////椿姫っ!おいっ!」
されるがままのカタクリ。
既に下着姿の椿姫を見ないようにしていたが、自身も椿姫の手によりあっという間に下着と口元のファーのみになる。
『あぁ〜やっぱり〜、筋肉すごぉい♡
お胸もしっかりしてて~
お腹もボコボコしてて~
まるで~板チョコ~♪
ちょーせくしー♡
お顔も凛々しくて・・・』
椿姫はカタクリにベタベタ触った後、カタクリの胸に抱きついた。
『はぁ〜。落ち着く〜。』
椿姫が両手を広げてカタクリの胸に頬を寄せて顔をぐりぐり押し付けるように抱きつくいている為、胸や色んなところが密着している状況にカタクリは戸惑っていた。
カ「(椿姫の胸が・・・当たって/////)」
ギューギューに抱きつく椿姫だったが、おデコに感じるカタクリの口元のファーに鬱陶しくなる。
『むぅー、コレじゃまぁ!』
椿姫はカタクリのファーを取ろうとするが、カタクリも負けじと応戦する。
カ「っ、これだけは外せん。(この口を見てしまったら、椿姫は・・・)」
『そのすてきなおかおを~
みせてぇ~・・・・・・・』
その攻防が繰り広げられた数分後、椿姫は突如力を落としてしまう。
何事かとカタクリは椿姫を見て安心する。
カ「・・・寝たか・・・(とりあえず、この口元は見られなかったな)」
抱きついていた椿姫を引きはがすことに抵抗を感じたカタクリは、そのままベットに横になりシーツを被せる、なんとなく椿姫が離れないように抱きしめ、椿姫の髪を撫でて目を閉じる。
カ「(・・・随分細い身体だな・・・
4年前、近くで見たときは抱き心地が良さそうなイメージだったが・・・
なぜだ?!女の裸など見慣れているのに、何故こんなに動揺している?!
どうしたんだ?俺は・・・)
この感情は、、、一体?!」
カタクリは自分の今の感情が何であるのか気が付かないまま、眠りにつくのであった。