社畜女のシンデレラストーリー ≪ONE PIECE≫
第31章 心強い相談相手
彰子「・・・・いや、なんでもないゎ。
(この反応はまだヤってないわね。)」
『(って、つい咄嗟に鈍い反応しちゃったけど、ヤることってあれだよね?
って、私のあの反応はまるで、)』
『「((まだエッチしてないって、バレた/言ってるわね))」』
『(感の鋭い彰子ママなら、絶対気付いてる!
隠せない!!)/////』
彰子「(まだヤってないのに、蕩けそうになるって、どんなことされてんのよ?
ますます気になるゎ。)
・・・コホンッ。
とりあえずそんなに愛されてるなら、そこまで考えなくても良いわよ?
カタクリさんの愛は本物、それにまだ付き合い始めたばかり。
だからね、ゆっくりで良いのよ?
そんな急いで彼の役に~とか考えなくていいの。
ちゃんと愛されてるなら、それがわかるなら、そのカタクリさんの想いに身を委ねたら良いの。
役に立とうって思うのなら、それはもう少し一緒にいて、カタクリさんが困った時とかにすっと手を差し伸べる。
それくらいが良いと思うゎ。
短くても1年はそのままのゲロ甘に呑まれてれば良いのよ。」
『ゲ、ゲロ甘って・・・(汗』
彰子「ゲロ甘でしょう?
違う?」
『・・・う〜ん。違わないことも無いかな〜。
カタクリさん、うちに来たら離れようともしないし、基本ソファーの上でハグされてるし、気がついたら色んなところにキスしてくるし・・・』
彰子「(離れようとしない、基本ハグ、色んなところにキスって・・・大型犬?
羨ましいゎ。椿姫ちゃんとそんなことできて。)
吐きそうなくらい甘々ね?」
『いゃ〜、それほどでも・・・////』
彰子「褒めてないけど?寧ろ少し貶してるけど?」
『ひどーい!彰子ママ!!まさか、自分が狙ってたカタクリさんとそんなことできて、羨ましいんでしょ?』
彰子「っ?!あながち間違ってないけど・・・
(椿姫ちゃんって、鋭いんだか、鈍いんだかわからないわね?)
・・・まぁ、それなら今はそのまま身を任せれば良いのよ?
無理に何かしようってんのじゃなくて。
気がついた時にやってあげたら、それで十分だと思うゎ。」
『・・・あるのかな?
気がつく時って?』