社畜女のシンデレラストーリー ≪ONE PIECE≫
第31章 心強い相談相手
彰子「(あの時のカタクリさんとの会話は本気だった。
あの時の前も後も、カタクリさんはしっかり椿姫ちゃんを支えてくれてた。
カタクリさんに椿姫ちゃんを任せて良かったってあの時も思ったし、今でもそう思うゎ。
ペロスペローさんのあの時の会話の時もそう。
ペロスペローさん、カタクリさんに対して凄く優しい顔で、安心した表情で見ていたわね。
本心はどうだかわからないけど・・・でも、少なくとも椿姫ちゃんがいるだけで、カタクリさんにとっては十分存在意義になるし、シャーロット家からしても、役には立ってると思うんだけどね〜。
カタクリさんの精神安定上って言うの?フフフ)
椿姫ちゃん。
貴方たちって、付き合ったばかりよね?」
『?!うん、そうだよ。
まだ1ヶ月くらいかな?だけど、それがどうしたの?』
彰子「気が早いのよ?
まだひと月しかたっていないのに、そんなうちからこの先の未来を心配しても仕方ないでしょう?」
『それは・・・そうかもしれないけど。』
彰子「あのね〜、せっかく付き合ったばかりなんだから、それを今謳歌しなくていつするのよ?」
『・・でも・・・』
彰子「はぁ〜。
椿姫ちゃんの性格上、色々心配になって先々のこと計画して、事前に対処したいのはわかるゎ。
お店でもそうだったものね?
最初のうちは、"完売が嫌だから"っていって、発注した翌日には納品されるし、毎日発注・納品なのに、何日分?ってくらい発注かけてたもんね〜。
それも今じゃあ先読みもちゃんと出来るようになって・・・
お店の事だと分かることが増えたけど、・・・恋愛は今までした事ないから、だから不安になってるんでしょ?」
『彰子ママは私のこと何でもお見通しなんですね。』
彰子「だーかーらー、何年一緒にいるって思ってんの?
そりゃわかるようになるゎよ?!
(そうじゃなくても、椿姫ちゃんが好きで、ずっと見てきたんだからね。)
いい?
今はカタクリさんにしっかり愛されちゃってるんでしょ?」
『え?・・・////
う、うん。
蕩けそうになるくらい/////』
彰子「ん?え?なに?さっきはキスまでって言ってたのに、実際はヤることヤったの?」
『ヤることって?』