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女の子は嘘と魔法でできている

第2章 仲がいい理由


「あれ、?」

「有希子、大丈夫??」

「やっぱりなくしちゃったみたい…」

「そっか、でも大丈夫だよ!私もメモってあるし!!」

「うん、ごめんねゆいな」

「気にしない気にしない!有希子は気にしすぎ!大丈夫だからね!」

「うん、ありがとう」

「そうそう笑って笑って、有希子かわいい〜!!」

「ゆいなの方が可愛いと思うけどな」

(((どっちも可愛いわ!!!)))

「あっ!赤羽くん、これ返しそびれてた!ごめんね!ありがとう!!」

「あー全然いいよ。よだれ垂らすほど寝れたんだね」

「えっ!よだっ!!」

「うそうそw」

「もー!ビビらせないでよー!!」

寒かったらしくて俺のカーディガンを貸したらそれを着て一日中過ごしていた
やっぱり身長差はあるからすこしぶかっとしていてかわいかったな、俺のものって感じがしてめっちゃ優越感に浸れたよね
まぁ振られたんだけどね

「また寒かったら貸してあげるよ」

「ありがとう!また貸してもらいに行くね!」
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