第1章 始まり
家に帰ると母に割と強めに怒られた
もう少しで警察を呼ぶ所だったらしい
鶴ちゃんは母に今まで自分といた事
自分が気に入っている神社を一緒に掃除してくれて遅くなってしまった事を説明してくれた
母もイケメンに目がないから
それはもう目をハートに変えて聞いていた
父は複雑そうな目で見ていた
どんまいそおゆう奥さんだよ
父「それじゃー俺達は先に家に入ってるよ、挨拶しときなさい」
『うん、すぐに私も家に入る』
そう言い鶴ちゃんに向き直る
『ありがとうね鶴ちゃん初対面なのにここまでしてくれて』
「気にするな、俺は君が好きだからな世話を焼きたくなる」
『また冗談言って〜、でもまた明日行ってもいい?』
「あぁ、待ってるさ」
『うん、ありがとう鶴ちゃんおやすみ今日はありがとう』
「いやこちらこそありがとう楽しかった
また明日な!おやすみ」
そう言って頭を少し撫でられ
鶴ちゃんは薄暗い夜道へ帰って行った
私は少し名残惜しくて鶴ちゃんが見えなくなるまで見送っていた
ご飯の時もお風呂の時も鶴ちゃんの事ばかり考えていた
鶴ちゃんの手大きくてゴツゴツしてて男性の手だった
私が鶴ちゃんにぶつかった時も鶴ちゃん微動にしてなかった
なんでかな、、さっき別れたばっかりなのに
無性に鶴ちゃんに会いたいな
学校に行く前少し早めに家出て
あの神社に行ってみよう
朝早いけど居るかな、、居たらいいな
また、会いたい
私は学校の事より鶴ちゃんの事ばかり
鶴ちゃん鶴ちゃんと考えながら夢の中に落ちていった