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裏夢・短編 詰め合わせ【東リベ etc.】R18

第7章 東京卍リベンジャーズ・三途春千夜




最奥に押し付けるようにしながら
耳元に唇を寄せて囁く


「……ハァ…………ハァ…………これで…全部だ…………動くぞ…」

『……ぁっ……ぁ………待っ…て……ハル…………私……また…イッちゃ……』

「………何度でもイケ…」




組み敷いた胸の下で

レイナは狂ったように喘ぎ乱れた



名前を呼ぶ声が何度も聞こえて

その度にオレの心は満たされていった




膝裏を抱え
最奥を攻めながら唇を塞ぐと
ひときわレイナのナカが強く締め付けてくる


「……っ……ハァ……ハァ………もう…これ以上はもたねぇ…」

『………ん…………ハル……いっぱい頂戴…』


身体を起こし
レイナの腰を押さえたまま深い所を突く

肌のぶつかり合う音が部屋に響いた


『……ぁああっ…………また……ク…る………おっきいの…』

「……ハァ……ハァ……ハァ……ハァ……」

『……あっ……あっ………ハ…ル………一緒……に……イッて…』


激しく突き上げる動きに応えるように
熱い泉が大きくうねりだす


『……ぁ……イ…ク………イク……ぁああああっっ…』

「………っ……」


搾り取るような動きのままに
オレはレイナのナカへと体液を混ぜた






















荒い息が整うまで
小さな身体を抱きしめていた



『………こんな風に…アナタに抱かれる夢を………何度も…何度も見たの…』


胸元に額をつけたまま
目を閉じて呟く


『………ねぇ………………夢じゃ……ないよね…?』


祈るような声に
喉の奥が苦しくなったオレは

レイナの滑らかな髪をそっと撫でた


「……………あぁ………ここにいる……」



フッと笑う気配がして
彼女の腕が背中へと回されていく


『………ハル………………愛…し……てる……』




微かな声の後

スウスウと寝息が聞こえてきた








腕の中に

確かな体温を感じる




(………どうか………目が覚めた時も…そこに居てくれ……)




これが夢ではないことを祈りながら

オレも静かに目を閉じた







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