第1章 【ヒロアカ】ホークスとスワロー チビ鷹との幼少期編
動見「かんべんしてくれ、俺は暖かい地方出身なもので雪とか寒いの苦手なんだよ」
歌田さん「あっこの子達は私が連れて帰りますので、御二方は先にどうぞ」
翔乃「…あまり、遅くなるなよ」
貴・ホークス・歌田「はーい」
動見「返事は短く!」
貴・ホークス・歌田「はい、エヘヘ」
その後兄さん達と雪で遊んだ歌田さんは寒い地方出身らしく色々な遊びを教えてくれた、寒かったけどとても楽しかったし幸せだった…
帰り道に歌田さんが暖かい飲み物とあんまんと肉まんを2つ買ってくれて兄さんと分け合って食べた
貴「お兄ちゃん、半分こしよ〜」
ホークス「ええよ」
歌田さん「熱いから気をつけて食べてね」
貴・ホークス「はぁ~い」
兄さんは肉まんをふーふーしてから
ホークス「はい、みゆきあ〜ん」
貴「あ〜ん」
と食べさせてくれた
ホークス「みゆき美味か?」
貴「うん!美味しかよ」
私もあんまんをふーふーと冷ましてから
貴「お兄ちゃん…はい、あ〜ん」
ホークス「ん、あ〜ん」
ホークス「うん、美味しか〜」
貴「美味しかね〜」
そんな様子を歌田さんは肉まんを頬張りながら、微笑ましく眺めていた
食べ終わり、夕日に照らされオレンジ色に染まった雪道を、兄さんと手を繋ぎゆっくり…ゆっくりと歩いた…