第1章 【ヒロアカ】ホークスとスワロー チビ鷹との幼少期編
ホークス「あ〜なるほどできるとよ、俺1人でもできるけん大丈夫やよ」
貴「ほんま?お兄ちゃんは凄かね!」
ホークス「エヘヘ、じゃ〜一緒に行こか?」
貴「うん!」
貴「歌〜田さん、あそこの大きな木の上まで一緒に行こ!」
歌田「えっ!あそこ?う〜ん私は飛べないから…」
すると後からひょいと兄さんが持ち上げ木の上まで運んだ
歌田「あらあら、ホークス君は力持ちね〜でもお外で人に個性使っちゃダメなのよ」
貴・ホークス「今日は特別やけん!」
歌田「も〜しょうがないな〜」
そんな話をしていると
ヒュードーンと大きな音を立てて夜空一面に大きな花火が上がった
貴・ホークス「わ〜!!」
歌田「みゆきちゃん大丈夫?怖くない?」
貴「うん、大丈夫たい…綺麗やね〜」
ホークス「凄か~綺麗や」
歌田「そうね、2人のおかげでよく見えるわね、ありがとう!」
貴・ホークス「うん!…エヘヘ」
そうして、3人で並んで次々に打ち上げられる花火を見た、ふと横を見ると兄さんは目を輝かせて花火を見つめていた、大きな目にキラキラと輝く花火を映し出していて…こんな時が永遠に続けばいいのに…そう心の中で願いながら、夜空一面に咲く光の花を見つめた…