第1章 【ヒロアカ】ホークスとスワロー チビ鷹との幼少期編
ホークス「おー凄い、いっぱい吸うとね」
貴「でしょ、はい!」
とお湯を吸った羽を渡す
ホークス「本当や、重いね〜」
貴「やけん、濡れると飛べなくなるたい、困るんよ」
ホークス「そんなん?」
貴「うん!」
ホークス「じゃ〜みゆきの弱点はお水やね」
貴「そうやね」
ホークス「俺の弱点は火たい、すぐ燃えるんよ」
貴「…そんなん?」
貴『えっ燃やされたの!?何してるの公安鬼なの?』
ホークス「みゆきの羽は大丈夫?」
貴「う〜ん、わからん、今度聞いてみるたい」
昔サンプルかなんかで羽持ってかれたけど裏で燃やしてるかも…
ホークス「うん!じゃ〜お風呂はよ、入ろ風邪ひくけん」
貴「うん!」
ホークス「みゆきあわあわ、入れる?」
貴「いい、お兄ちゃん入れて〜」
ホークス「わかった」
お風呂に入浴剤を入れて、お湯を出し泡をたてると、想像してたよりかなり泡が出てきて、ちょっとびっくりした
貴「わ〜すご〜い!」
ホークス「お〜凄か〜!」
体を洗って泡だらけのお風呂に入って、泡で遊んだ
飛ばしたり頭に乗せて形を作ったりお湯をバシャバシャする度泡が出てきて楽しかった、アヒルを頭の上に乗せたり、お船で海難救助ごっこをしたりした、何より兄さんが凄く楽しそうに笑っていて、とても幸せだった
歌田「おーい、何時までお風呂に入ってるの〜そろそろ寝る時間になっちゃうよ〜」
貴・ホークス「はーい!」
お風呂に入る時間はとっくに過ぎていて寝る時間が迫っていた、歌田さんはギリギリまで待っていてくれたんだ
ホークス「ごめんなさい、歌田さん時間過ぎちゃって…」
と兄はしょんぼりしていた
歌田「ウフフ、たまにはいいのよ、内緒にしといてあげるわ」
貴「歌田さん待っててくれて、ありがとう!」
ホークス「歌田さんありがとう、ございます」
歌田「いーえ〜、あわあわお風呂たのしかった?」
貴・ホークス「うん!」