第1章 【ヒロアカ】ホークスとスワロー チビ鷹との幼少期編
数ヶ月後
貴『ふー今日の訓練も大変だったな〜』
そんな事を考えながら、お風呂の準備をしていると、部屋をノックする音が聞こえた
歌田「は〜い…あら、ホークスどうしたの?」
ホークス「えっと、目良さんがお風呂に入れると泡がでるやつくれて、みゆきとお風呂に入っておいでって…」
ホークス「あと、お船とみゆきにはアヒルのオモチャ、やからおみゆきと一緒に風呂入りに行こう思って」
兄さんは満面の笑みで、風呂セットとオモチャの船とアヒルの親子と泡風呂の入浴剤が入った黄色い桶を片手で抱え、空いた手で小さなアヒルをプピプピ鳴らしていた…
貴『えっ何これ、兄さん可愛すぎる』
歌田「あら〜良かったわね〜」
ホークス「やから、今日は俺がみゆきの面倒みるけん、任してほしか」
歌田「うーん、2人で大丈夫?」
ホークス「大丈夫、俺がちゃんと見とるけん」
歌田「じゃ〜お願いしようかしら!でも、何かあったらすぐ呼んでね近くにいるから」
ホークス「はい!」
ホークス「みゆき行こ!!」
オモチャのアヒルを桶に入れて、手を差し伸べてくれた
貴「うん!」
そうして、手を繋いでお風呂に向かった
その後をそっと歌田さんが着いてきてくれていた
歌田「じゃ〜私はここで待ってるから何かあったらすぐ呼んでね」
ホークス「はい!」
歌田「みゆきちゃんホークスの言う事よく聞いてね、羽はちゃんと落としてから入るのよ」
貴「はーい!」
私の羽は吸水性が凄く、昔着けたまま入って翼が重くなり沈みかけたのだ…
兄さんも羽を外して入るが、多少の水は弾くらしい、固くしなやかな羽は触ると意外とモフモフしている
貴「お兄ちゃんの羽はみゆきの羽より固かね」
と大きめな羽を振り回しす、大きい羽は特に固くこれなら剣みたいに使えるの納得
ホークス「##NAME1振り回しすと、危なかよ」
貴「はーい」
ホークス「フフフ…みゆきの羽はいつも、フワフワでかるかね!」
貴「うん!でもお水につけると、重かよ」
そう言いながら、大きめの白い羽を1枚持ち風呂場に行き桶に入れたお湯につけると、みるみるお湯を吸っていく…気のせいか前より吸う量が増えた気がする?