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【ヒロアカ】ホークスとスワロー

第1章 【ヒロアカ】ホークスとスワロー チビ鷹との幼少期編


貴「はーい、にーに頑張ってね〜」

翔乃「は〜ったく、おい歌田ちゃんと見ていてもらはなくっては困る!」

歌田「すみません、でも今日くらいはいいじゃないですか」

翔乃「まったく、貴方は甘いですね」

その後少し怒られた…
朝の身支度をして、食堂に向かった

朝食の配膳の列に並んでいると兄さんもやって来たので一緒に食べることにし、隣に座った
今日の朝食はスクランブルエッグとチキンナゲットとエビのサラダにトーストだ

ホークス・貴「いただきます!」

貴『兄さんの好きな鶏肉だ!』

貴「にーにこれあげる〜」

とチキンナゲットを兄さんのお皿に移す

ホークス「え?嬉しかけど、みゆきちゃんとたべなきゃダメたい」

貴「いいの〜今日はにーにのお誕生日やけん、にーに鶏肉好きやろ?」

ホークス「そうやけど…じゃ〜みゆきにはエビあげるみゆきエビ好きやろ?交換こしよう」

貴「えっ!でも…」

ホークス「みゆきにはいっぱい食べて欲しか」

貴「わかった」

ホークス「食べられる時に食べておかんと…あっいや、なんでもなかよ」

貴「ん?」

貴『あぁ…そうか、あの状況じゃまともにご飯食べることも出来なかったろうな…』

知らないフリしてニッコリ笑おう…心の影が少しでもはれるように

貴「にーに、ありがと〜」

たわいのない話をしながら食べて、それぞれの訓練に向かう

てっきり午後は自由時間になると思っていたがそうはならなかった

貴「あれ?午後も訓練あると?」

歌田「あるよー、何で?」

貴「だってみゆきの誕生日の時は、午後お休みやったけん」

歌田「あ〜あれはね…」

歌田さんいわく、私の誕生日の日をお休みにして遊べるよう兄さんが頼み込んでくれていたらしく、テストでいい点が取れたら、いいよと言われていたらしい…知らなかった…
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